〜ニューアルバム『June』レコーディング編その1〜

レコーディング前半戦の初日(3/5日)。   巨匠、ギタリストの徳武さん登場。   キレのいいアコースティックギター、エレキギターで『愛は時を越えて』を   華麗に彩ってくれました。さすが!!。   「まだまだ修行が足りんな・・・」の名言を残し、音楽に対する真摯な姿勢に   一同感動。お見事でした!。
(Junko)
ベースといえばこの人。お馴染みセクハラおやじのロクさんです。   ステージで何度も演奏して来た曲だけに熟知しています、雰囲気もイメージも。   感情こもった、いい演奏でした!。   「もっと、弾かせて。もう一回演奏したい。」とスタジオから出たがりません。   「いい歌だよね、グッとくるよ、しみるね・・・」と、歌いながら去って行きました。
(Junko)
久々に、来生たかお&えつこ姉弟による楽曲を前に熟考しております。   レコーディング2日目。先ずはリズム録音に際して。   この時ばかりは私だって真剣になるのよ。   最初のリズム録音の「仮うた」が演奏やアレンジに大きく影響を   及ぼすからです。もちろんキーやテンポの確認も。楽曲の第一印象が重要なんです。
(Junko)
プロデュ−サ−の健ちゃんとマネージャーいや、ディレクターのツッチ−です。   ツッチ−がレコーディングには重要な役割を担っています。   詞の部分を一手に引き受け、作詞家との打ち合わせや構築をやってくれるのです。   楽曲のテーマを担う「詞」は、大事なポイントです。   キッチリといい仕事をしてくれるので、大いに信頼しています。
(Junko)
ピアノの前で、メロディーに詞をあてこむ作業です。   フレーズと言葉のノリで、どう「いい感じ」に仕上げるか・・・。   歌い様一つで、イキにも野暮ったくもなるから不思議です。   リズムのノリにうるさい健ちゃんは、歌入れの際は特に、歌手にとって   重要なパートナーです。自分(私)より信用出来る御意見番なんですから。
(Junko)
 この数年、レコーディングには欠かせない人物、ハルピコ君。(失礼!)   編曲は楽曲の命です。生かすも殺すもこの人次第。サウンドは歌のイメージに   多大な影響があるからです。これ、この真剣な姿を見よ!。   ダビングに至っては、重箱の隅をつつくような細かい、地味な作業です。   打ち上げであんなに弾けるのが、わかっていただけます?!。
(Junko)
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コメンテーターの御紹介
Junko Junko
職業:歌手 年令:秘密