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2013年3月アーカイブ


 3月に入り、やっと陽射しが暖かく感じられるようになりました。ホントに、今年の冬は寒かった!心から春が待ち遠しかったです。なのに桜の見頃は例年より早いと言うからこれまた不可解。とは言え、まだまだ寒暖差があり、突然の冬日に突風ありと油断は出来ません。おまけにこの時期、花粉もさることながら今年は黄砂に加えて"PM2.5"なるわからん物も飛んでるらしい。ますます空気は汚染され、もはや大気汚染は深刻な事態に来ているのです。


 そう言えば、先日の『煙霧』ですか。初めて聞く言葉であり、あの事象に遭遇したのも初めての事でした。ちょうど窓から外を見た時でした。茶色い、まさに煙みたいな、もやみたいなのが窓の左から右へドーッと押し寄せて来たのです。みるみるうちに建物がかすみ、すっぽり覆われて見えなくなったのです。一瞬にして窓の外は『茶色』一色。窓の下はそこら中茶色に淀んで、人がかすんでいます。又しても私の頭に『ノストラダムスの大予言』が過りました。ホントに、一体全体何事が起きたのか、いよいよこの世の終わりか?!なんて・・・。


 何しろ運気的には最悪?だと言われたこの2013年です。案の定、出だしのオーケストラではもがき、続いて親代わりとも言うべき最愛の『夕張の叔父』が亡くなりました。異常気象もあってとにかく大雪に見舞われた今年の北海道。2月とは言え、雪にすっぽり覆われた夕張は確かに子供時代を過ごした冬でした。おまけにハンパじゃなく寒い。久々に北国で暮らす厳しさを思い出し、それが叔父との別れとなりました。その日は一日中大吹雪でした。


 このままじゃイカン!、運気がどうだの気弱になってる自分に嫌気がさして来ました。今の内にやれる事をやっておこう。もともと準備の年なのだから。


 身体のメンテも今の内にと、大腸内視鏡に胃カメラ、内臓のエコーと一気にやり終えました。こちらはどこも異常なく、事後も良好。よっしゃ!次の仕事に気持ち良く向かいましょう、なんて思った矢先です。足を捻っちゃった!まったく・・・そそかしいんだから。とりあえず大事には至らなかったので良かったけど、とんだオチがつきました。でも、考えようによっては厄落としが出来た?!