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2007年9月アーカイブ

 先ずは、スィートベイジル139の追加公演というか、冬バージョンが決まった事をお知らせします。今年はいつになくご要望が多かったこともあり、以前から希望してた事もあり、実現に至った訳です。これもひとえに、皆さんのお陰と心より感謝いたしております。

 先日、日本最大級の豪華客船『飛鳥Ⅱ』にて二泊三日のクルーズを体験させていただきました。さすがに優雅で、ゴージャスな船旅でした。ちょっと普段とは違う気分で過ごした二日半。今回は乗船した翌日の2回ステージのみ。メンバーも4リズムだけのスモールヴァージョンという、イレギュラーなライブです。船内ではドレスコードがあり、ジーンズやTシャツ、スニーカーはダメ。夕方5時以降はインフォーマルで、メンバーはネクタイ&ジャケット着用。初めて皆の正装(?)を見た大橋でした。初日はお客様と同じ場所でのディナーにつきメンバー、スタッフ共々、ちょっと緊張気味のお食事をいただいたのでした。メインダイニングルームはフォーシーズン。もちろんフレンチのコース料理です。社長からはシャンパンまで差し入れていただき、気分は最高に盛り上がりました(揺れと雰囲気も手伝って、いつもより酔いが早い?)。何だかお客様として乗船したみたい、そう錯覚しそうでした。まさに、映画のワンシーンに紛れ込んだ気分ですもの。

 そんな訳で、乗船した日は穏やかな波間を眺めながら、ゆったりとした時間の流れを楽しむ事となりました。まだ夏の名残を残しながら、程よい潮風が何とも気持ちいいのです(命の洗濯ってこんな時に言うのかしら?)。こんな気分はホントに久しぶり。これだけ大きな船ともなると、施設も充実しています。レストラン&カフェはもとより、ラウンジ&バーも数カ所、プールからテニスコート(本来のコートの約半分)、フィットネスセンター、サウナやスパ、シアター、ショーやダンスを楽しむラウンジ、ライブラリーにカードルームやカジノルーム、麻雀ルームまであります。とても全部は見て来られませんでした。

 客室数は462で、乗客数は800名、クルーが450名と言うから大変なものです。なのにごちゃごちゃした感じがしないんですから、いかに巨大かと言う事ですよね。ホントに広い!この船なら確かに、日本一周や世界一周などの長期も快適に過ごせそうです。船旅ってホントに贅沢なものです。ちなみにベースのマー坊さんは、海を眺めながらの大浴場にご満悦だったようです。つづく