すでに会場前にはお客さまが並んでいるようです。一行は人目につかないように、楽屋入口からそそくさと中へ。もう、5時半になろうとしています。不幸中の幸いだったのは、スタッフが前日終りで帯広に移動していた事。舞台は準備万端で私達を待っていてくれました。早速サウンド・チェック&リハーサル。こんな時、女って面倒よね?。メイクの時間がいるんだもの。『お面』と『カツラ』がほしい~~~!!。と、バタバタしながらも、ちゃんと時間通りにスタート出来ちゃうんだ、これが。5分押しの6時35分、いつもどおり幕が開きましたよ。満杯のお客さまと偶発的なトラブルに、ハイ・テンションにならざるを得ません。思いっきり飛ばしましたよ!。楽しくって、うれしくって、最高に盛り上がりました!。札幌~帯広間、メンバーは約7時間、私と松崎さんは5時間半の電車+バス+電車の長~い旅でした。
翌日は帯広から釧路への又しても電車の旅です。1時間半くらいでしょうか?、楽勝ですよ。予定通りにホールに入って、今日はリハーサルもたっぷり時間があります。お天気も良く、思ったより暖かく、何だかのどかな雰囲気さえしています。私の鼻風邪も日々回復に向い(おとなしく節制してましたから)、歌うのも少し楽になって来ました。今日は最終日です。約6日ぶりにお酒を解禁にしちゃおうかな・・・?、密かに心楽しみにステージに向いました。私にとっては、ほぼ10年ぶりくらいの釧路でのコンサートです。立ち見もいるくらい大盛況で、気持ち良くコンサートを終える事が出来ました。北海道は私の地元でもあり、どさんこの気質でしょうか?、どの場所も、お客さまがあったかい。身内のようにあったかく受け止めてくれる。そして、楽しんでくれる。そんな空気を噛み締めながら、心地よく、無事に北海道3連チャンを乗り切ったのでした。来て下さった皆さん、ホントにありがとう。心から感謝です。
さて、無事に千秋楽(?)を迎えたらやっぱり、打ち上げるでしょう!。『じゅんぺいも今日は行くよな?。がまんしたものな。』松崎さんの暖かいお言葉に、大きく『もっちろん!』と答える私(私も嫌いじゃないんだな、宴会)。皆も『今日はぶっちぎれるぞ!』、の勢いです。釧路発祥の「ろばた焼き」のお店にくりだしました。スタッフも後から追っかけ来て、総勢二十数名による大宴会です。スタッフにいたっては今回、ステージ後にバス移動で前乗りしていたのです。お店でゆっくり飲むのは久しぶりですもの、嫌でも盛り上がりますよね。小一時間もした頃には、あっちこっちで出来上がって(?)いたようです。みんなホッとした気分も手伝って、意外に早く酔いがまわったようです。久々に、うちの和田君とベースのしょうちゃんが
ぶっちぎれました。和田君はぴょんぴょん跳ねるは、しょうちゃんは別人2号、3号が出まくるは・・・きっと明日は何も覚えてないんでしょうけどね。スタッフの方でも若者数名がぶっちぎれていたみたい。店を出るなり、「う~つ~くしい人生よ~~」と唄いだし、「シルエット・ロマンスもうたえるんです!」と、私に訴えかける輩が約一名いましたっけ。やっぱ、明日は覚えてないんでしょうね・・・?。
翌日は、このツアーで一番早い『集合、出発』だって事、みんな知ってたかしらん?!。この大宴会の数時間後の事です。空港に向うバスの中はどんよりと重た~い空気が充満し、酔っぱらいの集団がえへら、えへら
無気味に笑い、同じ話を何度もくりかえす奴。もう、酔っぱらいったら!!。普段はいい奴なんだけど..。
このツアーで、事件がもう一つ。バイオリンのミオちゃんが初日からお腹が痛いと言ってたそうです。本人は何か悪いものにでもあたったのかしら?、などと気楽に考えてたそうな。ところが一日たっても、痛み止めを飲んでも、一向に治らない。で、救急病院に行ったら、盲腸の可能性があるって言うじゃないの!。ちゃんと検査をしてみないとわからない・・・って。こんな状態で最終日のステージをこなし、翌日はヨッパライの中で気丈に笑い、東京へ戻ってそのまま仕事場へ。ホントに、よく頑張りました!。今日聞いたところによると、盲腸ではなかったらしいとのこと。胃炎か、腸の炎症か、詳しい事は私にもわかりません。とりあえず、大事に至らなくて良かったね、ミオちゃん。お大事にね。ホントにある意味では、この仕事はハードですよね。身ひとつが勝負ですから。お互い体には気を付けましょうね。
そんなこんなありつつも、楽しい北海道ツアーでした。また次回、楽しいステージやりましょうよね!。
翌日は帯広から釧路への又しても電車の旅です。1時間半くらいでしょうか?、楽勝ですよ。予定通りにホールに入って、今日はリハーサルもたっぷり時間があります。お天気も良く、思ったより暖かく、何だかのどかな雰囲気さえしています。私の鼻風邪も日々回復に向い(おとなしく節制してましたから)、歌うのも少し楽になって来ました。今日は最終日です。約6日ぶりにお酒を解禁にしちゃおうかな・・・?、密かに心楽しみにステージに向いました。私にとっては、ほぼ10年ぶりくらいの釧路でのコンサートです。立ち見もいるくらい大盛況で、気持ち良くコンサートを終える事が出来ました。北海道は私の地元でもあり、どさんこの気質でしょうか?、どの場所も、お客さまがあったかい。身内のようにあったかく受け止めてくれる。そして、楽しんでくれる。そんな空気を噛み締めながら、心地よく、無事に北海道3連チャンを乗り切ったのでした。来て下さった皆さん、ホントにありがとう。心から感謝です。
さて、無事に千秋楽(?)を迎えたらやっぱり、打ち上げるでしょう!。『じゅんぺいも今日は行くよな?。がまんしたものな。』松崎さんの暖かいお言葉に、大きく『もっちろん!』と答える私(私も嫌いじゃないんだな、宴会)。皆も『今日はぶっちぎれるぞ!』、の勢いです。釧路発祥の「ろばた焼き」のお店にくりだしました。スタッフも後から追っかけ来て、総勢二十数名による大宴会です。スタッフにいたっては今回、ステージ後にバス移動で前乗りしていたのです。お店でゆっくり飲むのは久しぶりですもの、嫌でも盛り上がりますよね。小一時間もした頃には、あっちこっちで出来上がって(?)いたようです。みんなホッとした気分も手伝って、意外に早く酔いがまわったようです。久々に、うちの和田君とベースのしょうちゃんが
ぶっちぎれました。和田君はぴょんぴょん跳ねるは、しょうちゃんは別人2号、3号が出まくるは・・・きっと明日は何も覚えてないんでしょうけどね。スタッフの方でも若者数名がぶっちぎれていたみたい。店を出るなり、「う~つ~くしい人生よ~~」と唄いだし、「シルエット・ロマンスもうたえるんです!」と、私に訴えかける輩が約一名いましたっけ。やっぱ、明日は覚えてないんでしょうね・・・?。
翌日は、このツアーで一番早い『集合、出発』だって事、みんな知ってたかしらん?!。この大宴会の数時間後の事です。空港に向うバスの中はどんよりと重た~い空気が充満し、酔っぱらいの集団がえへら、えへら
無気味に笑い、同じ話を何度もくりかえす奴。もう、酔っぱらいったら!!。普段はいい奴なんだけど..。
このツアーで、事件がもう一つ。バイオリンのミオちゃんが初日からお腹が痛いと言ってたそうです。本人は何か悪いものにでもあたったのかしら?、などと気楽に考えてたそうな。ところが一日たっても、痛み止めを飲んでも、一向に治らない。で、救急病院に行ったら、盲腸の可能性があるって言うじゃないの!。ちゃんと検査をしてみないとわからない・・・って。こんな状態で最終日のステージをこなし、翌日はヨッパライの中で気丈に笑い、東京へ戻ってそのまま仕事場へ。ホントに、よく頑張りました!。今日聞いたところによると、盲腸ではなかったらしいとのこと。胃炎か、腸の炎症か、詳しい事は私にもわかりません。とりあえず、大事に至らなくて良かったね、ミオちゃん。お大事にね。ホントにある意味では、この仕事はハードですよね。身ひとつが勝負ですから。お互い体には気を付けましょうね。
そんなこんなありつつも、楽しい北海道ツアーでした。また次回、楽しいステージやりましょうよね!。