『暑中お見舞い申し上げます』なんて、悠長な事言ってられないくらい暑い!!。毎日温度計と湿度計を眺める度に、ため息が出ちゃいます。だって、考えられます?!。毎日35℃とかって、普通に話している今日この頃、つい数年前までは考えられません事よ?!。この間なんて、ついに、39.5℃だって!!。何だか地球が爆発でもしないかと不安になりませんか?!。
先週末、北海道の小樽に仕事で行って来ました。周りの人の羨望の目に、ちょっと優越感。「久々に熱帯夜から解放されるぞ!。今日はゆっくり、寝るぞ!」と意気込んだ訳です。何と言っても湿気がない、さわやかな北海道でしょ。どれだけ、清清しい気分を味わえるのか・・・ウキウキ、ワクワク、顔に出ちゃう。
夕方に小樽に入りました。ほぼ10年ぶりでしょうか?。築港という、運河からもそれ程遠くない海辺リに『小樽ウイングベイ』というショッピングモール(?)いや、アミューズメントプレイス(?)・・・まあ、東京でいうところのお台場とか、博多で言うと「キャナルシティ」とか・・・とにかく中にはヒルトンホテルもあるという、巨大な「衣、食、遊」取り揃えた観光名所ですね。ここ4、5年の人気スポットらしいです。
驚く程中は広く、さすが!、北海道という感じです。
この一角の広場で、STVラジオの長寿番組『日高晤郎ショー』の生公録がありました。その出演のために出かけたわけです。朝9時からの出番ということで、前日に入り、リハーサルまで終えて、後は本番のみ。この番組には、これまでにも何回も出させてもらっていますので、勝手知ったる何とやら・・です。普段は札幌のスタジオからの放送ですが、時々は道内に出かけて行っての公開生放送をやるわけです。朝9時から夕方5時までの生放送です。体力勝負は当たり前ですが、27年も続いているというから驚きです。まさに、北海道の名物番組です。日高晤郎さんという「人間性」、「人柄」のすばらしさの為せる技でしょう。幅広い知識と教養、回転の良さ、辛口ながら軽妙なおしゃべりには、出ている私も引き込まれてしまいます。ステキなおじさまです。その上、俳優でのデビューだけあってとてもダンディー。下世話なジョークを飛ばすだけ飛ばすのに、品がいいのです。すばらしい先輩に会うと、勇気が湧いて来ます。まだまだ先は長いぞ・・・って!。
さて、6時にはリハーサルも終えて、後は楽しいお食事です。小樽といえば「お寿司」でしょ?!。STVの方が連れて行ってくれたのは、運河の通りに面した『福寿司』というお店。その方いわく、「変な大将がやっているんだよ、渡辺さんって言うんだけどね」と。ホントに変な(失礼!)おやじさんで、でも可愛いおじさんでしたが。何だか不思議な「縁つながり」の話で大いに盛り上がりました。帰る頃になって、何だかおかしいな・・・と気になり始めました。口を開けるとこめかみの辺りが痛い。笑い過ぎてアゴが外れる?・・・いや、そんなわけないでしょ。外に出るとさすがに涼しい。寒いくらいです。ひょっとしたら、風邪っぽいのかな?と、早々にホテルに引き揚げました。
用心のために「葛根湯」を飲んで早めにベッドに入りましたが、何だか寝つけません。部屋は冷房も切ってそれでも涼しいくらいなのに、快適な眠気が来ないのです。何度か口を開けてみるとやっぱり、痛い。心無しか、左耳の周辺が熱っぽい気もします。何度目かの寝返りの時でした。朝方4時頃です。じわっと水っぽいものが流れ出て来たではありませんか!。な、な、何だ!!。明かりをつけて見ると、色は着いてないから血ではないらしい。でも水なわけないし、脳でもない。いよいよ寝られなくなってしまいました。
結局、一睡も出来ずに朝になりました。とにかく仕事を無事に終わらせて一刻も早く、耳鼻科に行かなければ。昨年の右耳の中耳炎事件もありましたし、今度は左耳なの?!って情けないやら、心細いやら・・・。診断は耳の中に水泡が出来て、破れたとのこと。引っ掻いたために出来た傷で、軽い外耳炎という事でした。やれやれ、これで東京に帰れます。よかった!。(中耳炎だと飛行機に乗れるかどうか心配でしたから)
ところがこれでは済みませんでした。土曜日の夜に帰宅、薬も飲んで、点耳薬も入れて・・・万全です。なのに、やっぱり口を開けると痛いのです。前よりもっと痛い様な気がします。熱っぽい気もするし・・・。小樽の先生にあれほど、さわっちゃダメよって言われたのにティッシュを突っ込んだり、お酒も飲んだわね、少しだけど・・・。翌日曜日になっても治らず、又「つゆ」が出だしました。月曜日の朝、つゆでガビガビに塞がったまま、近くの耳鼻科に行きました。先生は「あれま、これはすごいよ。すっかり塞がちゃって、鼓膜が見えなくなってるわ。外耳道がはれてるもの。昨日あたり、ピークだったんじゃない?」って。おっしゃる通り。で、少しずつガビガビを取りつつ、消毒しつつ、抗生物質を飲みつつ今日に至りました。さすがに月曜日からはお酒を断っております。肝臓も休めて良かったんじゃない?!(負け惜しみです)。
今週は病院通いで終わるのかな?。大分腫れも退いて、耳の周りに違和感もなくなりましたが、油断は禁物。明日も治療です。来週まで持ち越したくはないものね。夏は外耳炎になりやすいと先生はおっしゃってました。こう暑いと耳も汗ばむのでしょうね。むず痒くなっても絶対掻いてはダメだと。痒いという事は、炎症の始まりと思って下さいとも言ってました。耳掃除もやさしくねと。指で引っ掻くなんざ、言語道断。みみかきは一番バイ菌が付いてるんだそうです。思ってた以上にデリケートだと言う事を、思い知らされました。体力作りをもくろんでいた私は・・・こうなったら、あれしかないでしょ?!。毎朝起きてはラジオ体操に勤しんでおりますよ。これぞ、夏休みらしい過ごし方じゃありませんか?!。ト、ホ、ホ・・・。
先週末、北海道の小樽に仕事で行って来ました。周りの人の羨望の目に、ちょっと優越感。「久々に熱帯夜から解放されるぞ!。今日はゆっくり、寝るぞ!」と意気込んだ訳です。何と言っても湿気がない、さわやかな北海道でしょ。どれだけ、清清しい気分を味わえるのか・・・ウキウキ、ワクワク、顔に出ちゃう。
夕方に小樽に入りました。ほぼ10年ぶりでしょうか?。築港という、運河からもそれ程遠くない海辺リに『小樽ウイングベイ』というショッピングモール(?)いや、アミューズメントプレイス(?)・・・まあ、東京でいうところのお台場とか、博多で言うと「キャナルシティ」とか・・・とにかく中にはヒルトンホテルもあるという、巨大な「衣、食、遊」取り揃えた観光名所ですね。ここ4、5年の人気スポットらしいです。
驚く程中は広く、さすが!、北海道という感じです。
この一角の広場で、STVラジオの長寿番組『日高晤郎ショー』の生公録がありました。その出演のために出かけたわけです。朝9時からの出番ということで、前日に入り、リハーサルまで終えて、後は本番のみ。この番組には、これまでにも何回も出させてもらっていますので、勝手知ったる何とやら・・です。普段は札幌のスタジオからの放送ですが、時々は道内に出かけて行っての公開生放送をやるわけです。朝9時から夕方5時までの生放送です。体力勝負は当たり前ですが、27年も続いているというから驚きです。まさに、北海道の名物番組です。日高晤郎さんという「人間性」、「人柄」のすばらしさの為せる技でしょう。幅広い知識と教養、回転の良さ、辛口ながら軽妙なおしゃべりには、出ている私も引き込まれてしまいます。ステキなおじさまです。その上、俳優でのデビューだけあってとてもダンディー。下世話なジョークを飛ばすだけ飛ばすのに、品がいいのです。すばらしい先輩に会うと、勇気が湧いて来ます。まだまだ先は長いぞ・・・って!。
さて、6時にはリハーサルも終えて、後は楽しいお食事です。小樽といえば「お寿司」でしょ?!。STVの方が連れて行ってくれたのは、運河の通りに面した『福寿司』というお店。その方いわく、「変な大将がやっているんだよ、渡辺さんって言うんだけどね」と。ホントに変な(失礼!)おやじさんで、でも可愛いおじさんでしたが。何だか不思議な「縁つながり」の話で大いに盛り上がりました。帰る頃になって、何だかおかしいな・・・と気になり始めました。口を開けるとこめかみの辺りが痛い。笑い過ぎてアゴが外れる?・・・いや、そんなわけないでしょ。外に出るとさすがに涼しい。寒いくらいです。ひょっとしたら、風邪っぽいのかな?と、早々にホテルに引き揚げました。
用心のために「葛根湯」を飲んで早めにベッドに入りましたが、何だか寝つけません。部屋は冷房も切ってそれでも涼しいくらいなのに、快適な眠気が来ないのです。何度か口を開けてみるとやっぱり、痛い。心無しか、左耳の周辺が熱っぽい気もします。何度目かの寝返りの時でした。朝方4時頃です。じわっと水っぽいものが流れ出て来たではありませんか!。な、な、何だ!!。明かりをつけて見ると、色は着いてないから血ではないらしい。でも水なわけないし、脳でもない。いよいよ寝られなくなってしまいました。
結局、一睡も出来ずに朝になりました。とにかく仕事を無事に終わらせて一刻も早く、耳鼻科に行かなければ。昨年の右耳の中耳炎事件もありましたし、今度は左耳なの?!って情けないやら、心細いやら・・・。診断は耳の中に水泡が出来て、破れたとのこと。引っ掻いたために出来た傷で、軽い外耳炎という事でした。やれやれ、これで東京に帰れます。よかった!。(中耳炎だと飛行機に乗れるかどうか心配でしたから)
ところがこれでは済みませんでした。土曜日の夜に帰宅、薬も飲んで、点耳薬も入れて・・・万全です。なのに、やっぱり口を開けると痛いのです。前よりもっと痛い様な気がします。熱っぽい気もするし・・・。小樽の先生にあれほど、さわっちゃダメよって言われたのにティッシュを突っ込んだり、お酒も飲んだわね、少しだけど・・・。翌日曜日になっても治らず、又「つゆ」が出だしました。月曜日の朝、つゆでガビガビに塞がったまま、近くの耳鼻科に行きました。先生は「あれま、これはすごいよ。すっかり塞がちゃって、鼓膜が見えなくなってるわ。外耳道がはれてるもの。昨日あたり、ピークだったんじゃない?」って。おっしゃる通り。で、少しずつガビガビを取りつつ、消毒しつつ、抗生物質を飲みつつ今日に至りました。さすがに月曜日からはお酒を断っております。肝臓も休めて良かったんじゃない?!(負け惜しみです)。
今週は病院通いで終わるのかな?。大分腫れも退いて、耳の周りに違和感もなくなりましたが、油断は禁物。明日も治療です。来週まで持ち越したくはないものね。夏は外耳炎になりやすいと先生はおっしゃってました。こう暑いと耳も汗ばむのでしょうね。むず痒くなっても絶対掻いてはダメだと。痒いという事は、炎症の始まりと思って下さいとも言ってました。耳掃除もやさしくねと。指で引っ掻くなんざ、言語道断。みみかきは一番バイ菌が付いてるんだそうです。思ってた以上にデリケートだと言う事を、思い知らされました。体力作りをもくろんでいた私は・・・こうなったら、あれしかないでしょ?!。毎朝起きてはラジオ体操に勤しんでおりますよ。これぞ、夏休みらしい過ごし方じゃありませんか?!。ト、ホ、ホ・・・。