レコーディングに欠かせないのは何と言っても、ミュージシャンの方々でしょう。このアルバムもお馴染みの皆さんに御登場いただきました。信頼出来る我が仲間達です。先ずはベースの六川さん。コンセプトである『AOR』と言えば、「音味」も「ノリ」も「ムード」も体でわかっているはず。言わずとも、曲の雰囲気はつかんでくれます。「何だか、美乃家の時のレコーディングみたいだね」って言いながら、うれしそうに弾いてくれました。「ホント、20代のあの頃に戻っちゃうね!」って、私。長いコンサート・ツアーが終わったかと思うと、レコーディングに突入。一年のほとんどを、顔を突き合わせていたんだものね、あの頃。今回はシンセ・ベースのフレーズに生ベースを重ねると言う、苦労の場面もありましたが、いいグルーヴしてましたよ。何と言ってもホントに、音がいいんだ!。
『美乃家』と言えば、土屋昌巳(マ-坊)さんの抜けた後にメンバーに加わったのがこの人、土屋潔(オッサン)さんです。その後、『美乃家』解散まで付き合ってもらいました。解散後も何かと付き合っていただき、現在に至です。とにかくセンスがいい。「いぶし銀のオッサン」と言われるくらい、マ-坊とは又違った意味で過激な、独創的なプレーを聴かせてくれます。『渋め』なんですよ。このところアコースティック・ヴァ-ジョンのライブで付き合ってもらってます。今回もアコースティック&エレキ・ギターで、数曲演奏していただきました。とにかくギターが好きで、楽器が好きで、改造(?)が好きで・・・今回はどこぞで見つけた、4500円のエレキ・ギターが登場して場をわかせてくれました。じっくりとコツコツと私達の注文に応えてくれる、心強い仲間の一人です。(根が真面目ですから)
そして、この人も『美乃家』で寝食共にして来た仲間です。サックスの後藤輝ヲさん。六川さんの後輩で、今のバンドでもいつも、二人セットで行動(?)しているようです。音色、瞬発力、フレーズは日本人離れしていてバツグン!。二人といないサックス奏者だと思います。「B」型の典型のような性格は、端で見ていてもわかりやすく、面白い。憎めない、心優しい人物です。ステージでも私達をハラハラさせたり、笑わせてくれたり、盛り上げてくれたりと、サービス精神は旺盛。この人も六川さんも何故か、オッサンには頭が上がらないから面白い。オッサンの一喝は、その当時から鳴り響いておりました。今回は後藤さんにはテナーとアルト・サックスのソロで登場していただきました。どちらも「そう状態」だったのか、『早い』『うまい』で驚かされました(失礼!)。
このアルバムは狙った訳ではありませんが、「名ギタリストの競演」とでも言うべき仕上がりになりました。前回に続き、徳武さんの登場です。この方もホントに乾いた、いい音を出して下さる。気持ちいいです。
キッチリと粒の揃った、歯切れのいいアコギのプレー。エレキとなれば軽やかな、独自のスタイルで魅了させて下さる。ナッシュビルに行って来たと聞いて、なるほど・・うなずけました。「ナッシュビルの風」をたっぷり堪能していただきましょう。アコギと歌で始まるバラードは実にキッチリと、すばらしいギターワークでサポートしていただきました。随所に『技』が光っております。
最後に、このところ作詞陣としてすばらしい『詞』を提供して下さっている、及川眠子さんと只野菜摘さんにも心から感謝したいと思います。ホントにいい詞を書いていただきました。アルバムに品格と、より深みが加わった気がします。さすがプロの手腕、恐れ入りました!。
それぞれ独特のカラーを持ったアーティスト、ミュージシャンに参加していただい『Trinta』は、記念アルバムにふさわしい、すばらしい仕上がりとなったことは言うまでもありません。皆さんに心から感謝したいと思います。ありがとうございました。大橋の30周年はこれからが本番です。4月21日にリリース、そしてこれを引っさげてライブに突入したいと思います。乞う御期待!!。
『美乃家』と言えば、土屋昌巳(マ-坊)さんの抜けた後にメンバーに加わったのがこの人、土屋潔(オッサン)さんです。その後、『美乃家』解散まで付き合ってもらいました。解散後も何かと付き合っていただき、現在に至です。とにかくセンスがいい。「いぶし銀のオッサン」と言われるくらい、マ-坊とは又違った意味で過激な、独創的なプレーを聴かせてくれます。『渋め』なんですよ。このところアコースティック・ヴァ-ジョンのライブで付き合ってもらってます。今回もアコースティック&エレキ・ギターで、数曲演奏していただきました。とにかくギターが好きで、楽器が好きで、改造(?)が好きで・・・今回はどこぞで見つけた、4500円のエレキ・ギターが登場して場をわかせてくれました。じっくりとコツコツと私達の注文に応えてくれる、心強い仲間の一人です。(根が真面目ですから)
そして、この人も『美乃家』で寝食共にして来た仲間です。サックスの後藤輝ヲさん。六川さんの後輩で、今のバンドでもいつも、二人セットで行動(?)しているようです。音色、瞬発力、フレーズは日本人離れしていてバツグン!。二人といないサックス奏者だと思います。「B」型の典型のような性格は、端で見ていてもわかりやすく、面白い。憎めない、心優しい人物です。ステージでも私達をハラハラさせたり、笑わせてくれたり、盛り上げてくれたりと、サービス精神は旺盛。この人も六川さんも何故か、オッサンには頭が上がらないから面白い。オッサンの一喝は、その当時から鳴り響いておりました。今回は後藤さんにはテナーとアルト・サックスのソロで登場していただきました。どちらも「そう状態」だったのか、『早い』『うまい』で驚かされました(失礼!)。
このアルバムは狙った訳ではありませんが、「名ギタリストの競演」とでも言うべき仕上がりになりました。前回に続き、徳武さんの登場です。この方もホントに乾いた、いい音を出して下さる。気持ちいいです。
キッチリと粒の揃った、歯切れのいいアコギのプレー。エレキとなれば軽やかな、独自のスタイルで魅了させて下さる。ナッシュビルに行って来たと聞いて、なるほど・・うなずけました。「ナッシュビルの風」をたっぷり堪能していただきましょう。アコギと歌で始まるバラードは実にキッチリと、すばらしいギターワークでサポートしていただきました。随所に『技』が光っております。
最後に、このところ作詞陣としてすばらしい『詞』を提供して下さっている、及川眠子さんと只野菜摘さんにも心から感謝したいと思います。ホントにいい詞を書いていただきました。アルバムに品格と、より深みが加わった気がします。さすがプロの手腕、恐れ入りました!。
それぞれ独特のカラーを持ったアーティスト、ミュージシャンに参加していただい『Trinta』は、記念アルバムにふさわしい、すばらしい仕上がりとなったことは言うまでもありません。皆さんに心から感謝したいと思います。ありがとうございました。大橋の30周年はこれからが本番です。4月21日にリリース、そしてこれを引っさげてライブに突入したいと思います。乞う御期待!!。