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2002年12月アーカイブ

 今年も後一日となり、激動の2002年も終わろうとしています。この数年に比べると今年は長く感じられた様に思います。それだけ色々な事があったと言うべきでしょうか。いい事も悪い事も心に残る出来事が多かった。それだけに時間の長さと重みを感じたのかも知れません。反省すべき点はいつもながら、初めての経験も出会いも本当に多かった。これらはきっと、未来に向けての大きな糧となる、どこかで確信しています。

 毎年、あらたなるスタートを切る気持ちで新年を迎えます。何事も始まりはいい。全てをリセットして、またやり出せるという気持ちにさせてくれます。希望が見えます。来年も目の前に小さな目標を置いて、一つづつ越えて行こうと思います。小さな自信の積み重ねはやがて、大きな自信となり確信となります。誰かが言っていた「小さな事からコツコツと・・・・」まさに、言えてます。地道な努力の積み重ねが道を切り開く術であると。来年はきっと、良い年になると信じます。信じる事も叶う事への一歩ですから。どうぞ皆さん、良いお年を!!
 アッと言う間に12月に入り、アレヨと言う間にディナーショー・ツアー第一弾が終わりました。ここまでが結構きつかったかな・・・。12月1日に夕張のマウントレイスイ・スキー場&ホテルのオープン記念イベントが加わり、事実上ここからがタビの始まりとなりました。松崎さんとのジョイントと私本人のディナ−ショーが交互にあり、その度衣装や靴や小物を入れ替えて・・・と頭の中がこんがらがってきちゃう。

 ディナーショーの皮切りはジョイントで、先ずは車で箱根の日帰り。一日おいて北海道へ。たった5日おいて、再び千歳空港にいたんです。 札幌でラジオの仕事を済ませ、その夜に翌日の現場となる伊達市に入りました。札幌からは車で3時間半はかかるというので電車に変更しました。思ったより北海道は広い。出来るだけ時間のかからない方法で現場入りしたいですもの。特急北斗で1時間40分あまり。それくらいなら我慢も出来るというものです。伊達市は数年前の有珠山噴火の折り、松山千春の呼び掛けでチャリティー・コンサートに来たところでした(後で知ったのですが)。翌日のショーはバンド全員での初ステージ。いつもながらノリノリでクリスマス・ディナーショーのステージをスタートしたのでした。

 その帰りに"早めの雪"に見舞われました。急きょ便を変更して、ほぼ予定通りに帰っては来ましたけど。その日、千歳はお天気が良く雪などどこにも見当たりません。もちろん伊達市から千歳まで(なんと!、車で1時間強で行っちゃいました)の道のりも全く雪がなく、まるで秋の装いなんですから。その頃東京では例年にない、早めの降雪に右往左往していたんですね。
一気に冬になった東京で一晩すごしたと思ったら、翌日は岐阜県大垣市に向かいます。今度はジョイントです。ここは3年前にも呼ばれた事があり、好評によりホテル15周年の今年、再び呼んで下さったとか。前にも増して力が入るじゃありませんか!。

 こうして約十日間の事ではありましたが、行程がタイトで思った以上にハードでした。日のたつのが早いというか、遅いというか・・・?。人間、疲れるとこんなに寝られるものなんだ・・・とつくづく。久々に爆睡しましたよ。ここで数日息をついて、次は下関へ。希望的観測ではありますが、この間に後半の体力維持のためにもスポーツクラブに行ったり・・・?。そう、軽く泳いで体をほぐす、なんてサ。理想的だと思うんですけどね?!。とにかく、気合いを入れ直して後半戦に臨みたいと思います。お近くの皆様、待っててね〜!。

 ☆ 今回はちょっと行間を空けて見ました。先日、あるファンの方から「読みにくい!」とクレームが来ましたので。スンマセン。こんなんで、どうでしょう???。