『ハートフル・コンサートin 離宮』無事に終えて来ました。「お天気は大丈夫!」と豪語したものの、予報を見ながら内心ヒヤヒヤしておりました。雨の確率は50%だ、30%だと聞いてましたから。当日神戸に着くや、日が射しているのを見てホッとしましたよ。空は雲も少なく、余程の事が無い限り、崩れる心配は無さそうでしたもの。おまけにその前日、前々日に比べると気温も上がり、夏が戻ったようだとタクシーの運転手さんの談。まさに格好の「野外ライブ日和」ではありませんか?。私のツキもまだ落ちてないようです。夕方にかけてのリハーサルでは汗をかくほどの蒸し暑さだったのが、本番の頃(7時)には暑くもなく、それでいて寒くもなく、おあつらえ向きのいい陽気でした。毎年恒例のイベントだそうですが予想通り、2000人以上の人が来て下さっと関係者の方もホッとされておりました。私もホントに運がいいとつくずく。須磨離宮公園は
景色も場所もすばらしく、今年は海に向かってステージが組まれていたので私達からも眺めは最高でした。とは言っても本番の頃には暗闇ですが。代わりに真ん中の噴水がライトアップされて、まるでミュージカル映画の一場面のように幻想的かつ華やかな美しさを見せてくれました。ステージ上から客席を見ると、数日前にTVで放映されたイギリスの『Queen'sコンサート』の会場そのままに見えます。そうです、客席がバッキンガム宮殿の庭と同じ様相なのです。思わず、MCでもそれを言ってしまいました。すっかり私などその気になり、気持ち良くステージをやらせていただきました。お客さまの聞く体制のすばらしさは言うまでもありません。ゆったりとホットな空気感で私達を包んで下さいました。神戸のすばらしい観客に感謝です。ありがとうございました。この日は私達、アコースティック・ヴァ−ジョンの上、このコンサートでどうしても『微笑むための勇気』を聴いて頂きたく、パーカッションをプラスしての初トライだったのです。それもあって多少の緊張感はぬぐえないものの、本番は皆さんの雰囲気に支えられてバッチリ、想像通りに演奏出来たと思います。ほぼ一年振りの神戸でのライブが気持ち良く終えられ、今回はとんぼ返りしなくてもヨカッタ(!)ので気持ち良く、ステージ後の美味しいビールで乾杯する事が出来ました。おいしかった!!。帰ってパソコンを開いたらメールが来ておりました。コンサートに来て下さった女性の方から「何となく、行ってみようか・・・」の気持ちで行ってみたのだけど、「良かった!」と寄せて下さいました。ありがとう。この皆様の気持ちを見せて下さる事が、大いに私達の力となり、周囲への影響力となるのです。私はファンクラブがある訳でもなく、どちらかと言うと「大人のファン」が多いせいか、表立っての意思表示が見えて来ません。そんな中、IT革命は私にとっても、非常に有効な手段を与えてくれたと言えます。私からは勿論ですが、皆様の声が瞬時に私に届きます。少しでも多くの方の声が聞けるように、私も出来るだけライブをやり、こうして私信を発信するよう心掛けたいと思います。これからもよろしくお願いしますね。時々このホームページをのぞいて頂き、どんどんメールなどお寄せ下さいませ。お待ちしてま〜す!!。