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2002年6月アーカイブ

 『クラブサーキット2002』と題したライブツアーも27日、東京は「スウィートベイジル139六本木」でシメとなりました。予想以上に超満員の中、大盛り上がりで終了出来て、我がチーム全員ホッとしています。東京と言う事もあって、関係者、友人、知人が多数押し寄せ、チームの空気もちょっと緊張気味だったように思いますが始ってしまえばこっちのもんです。何たって、百戦錬磨の面々ですもの。いつものようにいい感じで流れて行きました。メンバーのあったかい空気に支えられて、私も落ち着いて進められたような気がします。また、今回はお客さまの雰囲気も良かった。それにも大いに助けられました。事前にメールを下さった「なんちゃってナース」の二人も来てたのかしら?とか思ったりする余裕があったもの。一番前の席の松尾夫妻にも大いに盛り上げの片棒を担いでもらいました。ホントに皆様ありがとうございました。あの後、久々にメンバーと朝まで盛り上がりました。東京でのライブはタビと違ってみんな車で来ているので、いつも打ち上げはせず三々五々だったのですが、この日はみんな何となく別れがたい感じだったのでしょうか。一仕事終えた安堵間もあって、もう少し和みたい気持ちもありました。飲むというより、けだるい疲れに気持ち良く漂うように朝まで過ごしたのでした。眠い目をこすり、あくびと戦いながら、それでも一緒にいたいという気持ちなのかな・・・?。ホントに皆様お疲れさま!。まるで家族のようなチームなんですから。家族といえばこの日だけはDr.のウエちゃん(このHPの編集長)は遠くオーストリアの空の下でしたが。恒例の貧乏ライブハウス・ツアーにかり出されて、命がけ(?)のタビに行って居ります。で、トラには勿体無いほどの「巨匠ハマちゃん」を迎えてのステージでした。な〜んの問題もないよ!、って感じ?!。「ウエちゃん、もう帰ってこなくていいよ!」と愛情込めたネエさんの一喝。とは言っても、やっぱりみんなでこのツアーの打ち上げをしたかったのね。ホントにハマちゃんにはいつも大変なステージを助けていただいております。十分なリハが取れないにも関わらずキッチリ、プロの仕事をしてくれるのです。ホントにありがたい事です。お陰で我々、いつも以上に(?)安心してステージがやれました(あれ?!)。

 まだまだこの後も新曲のプロモーションは続きますが、また気分を一新して頑張って行こうと思います。とりあえずこの2、3日は頭を「からっぽ」にして仕切り直しと行きますか!。ワールド・カップも今日は決勝戦です。そして明日7月に入ると2002年も早、折り返しとなります。下半期に向けてまた、新たなる気持ちでスタートしなければ・・・ですね。
 ライブツアー、大阪ブルーノートも無事クリアしました。何と言っても、サッカー日本戦のある時にステージがぶつかるという今回のライブツアー。お陰さまで盛り上がるったら!!。二日目のステージ(14日)はここ、大阪での3戦目というので大変でした。(?)当日のリハーサルを早々に上げて後半戦はじっくり観戦させていただきました。一番いいところを見れた上に、ロシアに圧勝ですもの。盛り上がらない訳がありません。森島、中田のシュートで気分良く、満員のブルーノートは弾けました。その夜はさすがの我々も街にくり出すのを恐れ、ホテルの部屋で集いました。予想通り、道頓堀川には500人以上飛び込んだと聞いております。ここまでくると俄然『にわかサッカーファン』を自称する私も入れ込んで来ましたよ。何だか面白くなって来て、サッカー中継を見ずにはいられない体質になったりして・・・。変われば変わるものよね。でも未だにオフサイドがわからなかったりして。いいのよ!楽しければ!!。そして涙を飲んだ決勝戦、一戦目。その日私は名古屋キャンペーンで午前中には名古屋に居りました。キックオフになるや、ラジオや取材の合間にどうなってるのか気が気ではありません。結局は勝敗を聞いてがっくりして帰途に着いたのでした。しかし、こうなったら後は韓国に期待をかけるしかありません。試合中は新幹線の中と言うこれ又不運な私ですが、まさかの同点に追い付たところで帰宅。延長戦を見ることが出来ました。いや〜、すばらしい!。感動の勝利でしたね。気力の勝利ですよ。ここからは韓国のサポーターの一人として応援して行きたいと心から思いました。そして私達のライブツアーも残すところ東京となりました。スィ−トベイジル139六本木で27日です。こちらもお陰さまでsold out と聞いております。ちょっと日にちがあるので体調を整えて、万全で臨みたいと密かに燃えております。たぶんメンバー、スタッフも同じ気持ちで待機しているに違いありません。今回のシメである『微笑むための勇気』で深く、熱く盛り上げたいと思います。期待してください。
 クラブ・サーキットと題したライブ・ツアーが始まりました。先ずは福岡ブルーノートでの二日間を大盛り上がりで終えたところです。来て下さった大勢の皆様、ホントに有り難うございました。初日(9日)はサッカーの日本チーム第二戦と重なり、どうなるのやら・・・と内心気にはなったものの、ふたを開けてみたら超満員で大いに盛り上がりました。第二ステージはまさにサッカーの試合真只中だったのですが、こちらも競技場さながらいい盛り上がりで進んで行きました。アンコールまで来て、ステージに戻った時、「そういえば、サッカー終わったんじゃない?」って言ったら、お客さまから『1対0で勝ったよ!』と声が上がりました。ウォ−!!と店内、一気に最高潮。「日本、チャ、チャ、チャ」を連呼するは、「ばんざ〜い!!」と私も思わず扇動してしまいました。「にわかサッカーファン」を自称する私ですが、この時ばかりは"素"に戻りましたね。思わず興奮してしまいました。アンコールにお答えして初日は無事に終了。外に出てびっくり!。怒濤の雄叫びが街中に響き渡っているじゃありませんか。あらためてサッカー人気のすごさを思い知りましたよ。そう言えば私のホームページにメールを下さった方、ステージでは名前が出てこなくて田島とか田村とか言っちゃいましたが・・そうそう、河野さんでしたよね。サッカーを見ずにブルーノートに来るとおっしゃってましたが、いらしてたのかしら・・・?。来てたよね、きっと!。そんなこんなで、その夜はだいぶ遅くまで街はにぎわっていたようです。ホテルの部屋にも外のざわめきが遠くから聴こえていたくらいですから。

 二日目もお陰さまで満席状態で盛り上がりました。日本チーム勝利の余裕をかもし出しつつ、いい感じステージが進んで行きます。今回のステージ最後は新曲の『微笑むための勇気』で締めたのですが、これが予想以上にいい余韻で終わる事が出来、我々は大満足でツアーをスタートさせたのでした。それもこれも大部分は九州のお客さまの雰囲気によるものだと、心から感謝しています。何しろ暖かい空気と拍手に乗せられて私達も気持ち良く演奏させていただきましたから。この気分でこの後も乗り切りたいと思います。先ずは福岡ブルーノートに来て下さった皆様ホントにありがとう。又お会いしましょうね。そして明日、私達は大阪ブルーノートに乗り込みます。また盛り上がるステージを期待して下さい。そして又、楽しい思い出の1ページを皆さんと作りたいと心から願っています。明日お会いするのを楽しみに!。