12/20横浜から怒濤のツアー後半戦も無事終了し、やれやれといった感じ。この数日良く寝ることったら。この間も写真集の更新やら、Back Stageの『バンマスのぼやき』で詳細にステージの模様を更新して下さったので私の方は大助かり。仲間の協力、チームワークの良さに心から感謝です。22日(大手町パレスホテル)から23日(ニューオータニ幕張)、24日(京王プラザ札幌)とまさに怒濤の3連チャンを体力と気力で乗り切った私達は、憧れの地札幌で打ち上げ、2001年を無事に終わらせたのでした。大きな事故やトラブルもなくメンバー、スタッフ一丸となって作り上げた今年のステージは私に希望を与えてくれたように思います。ここからがまた面白くなるぞ・・・という期待、明るい未来への期待です。まだやる事、やれる事がいっぱいあるとポジティブな予感が私を包み込む心地良さ。つくづくチームの大切さ、重要さを思い知らされます。すべて'和'です。'調和'が大事です。このバランスが良かった。いつも思うのは「私はひとりでは何も出来ない」という事。みんなが土台を作ってくれて、そこに立って初めて私が存在する。そしてそれを見よう、聞こうと来て下さったお客さま達。どれひとつ欠けても'和'は成り立ちません。そして'人から求められることの喜び'をこの時実感します。私が'歌手であって良かった'と思える瞬間でもあります。この喜びを与えて下さった全ての人達に感謝です。ありがとう。
感謝といえば、ステージを見て下さった方々からもメールが届いて居りました。沖縄の高校2年生の男子、その後の横浜、東京、札幌と20代から40代の男性、女性。昔からファンだけれど初めてライブを見た、という方が多いです。意外に幅広いでしょ?。でもまだまだ届いていないのだな・・・とも思ったり。つくづくライブステージをやり続けなきゃ、もっと色々な場所でやれるようにしなきゃ、とあらためて思います。音楽と共に私達の気持ちやエネルギーをもっと沢山の方につたえたい、そして共感し合いたいと。喜びは一人より二人の方が、みんなでの方がより大きくなりませんか?。私達は常に'元気'を発信したいと思っています。それには先ず私達が元気であること。希望に向かっていること。来年はまた新たな目標に向かって歩いて行きます。絶対あきらめずに歩き続けていかなくちゃ。来年の抱負も『Never Give Up』でいこうと思います。使い古された言葉ですが、私が一番元気になれる言葉だからです。負けないぞ、という意気もこめてかな?。
それでは皆様良いお年を!、2002年が明るい年明けとなりますように!!