〜クラブサーキット2007ブルーノート大阪編〜

 さて、今年もクラブサーキットの季節がやって参りました。毎年来ているここブルーノート大阪も、実は今年で最後。とは言っても、8月からリニューアルオープンでビルボード大阪になるんですって。ま、何だかんだ言って、20年弱の歴史があるライブハウスの名前が消えるのはちと寂しい気がしつつも、我々もリハーサルに余念無く、クラブサーキットの初日に臨む次第ですね。
(ウエムラ)
 始まりましたクラブサーキット2007、まずは大阪ブルーノート。ウエちゃん言うようにブルーノートとしては最後になりますね。でも、スタッフの皆さんの有能さは変わらないでしょう。いつもいつも快適な居心地で音楽に専念させてくれています。で、これは見ればわかるリハーサルの模様ですね。
(バンマス)
 毎度恒例の気合いですが、いつも「ファイト、オー!」の「オー!」の瞬間にシャッターを押しているので、全ての写真でおちょぼ口になってしまう、というクレームが来まして、ちょっとばかし、号令とタイミングを変えました。その結果、こういう写真ですが、バンマスの場合、やっぱりおちょぼ口の方がマシじゃないですか?何を唸っているんでしょう??
(ウエムラ)
 本番前の気合いは今回いろいろ変えてみましたが、まずは「ファイト、イー!」バージョンね。意外と好きですけどね。年甲斐もなくブリッコ・オヤジしている人もいますね。見ればわかりますが、私はどんなことがあっても、こういうエグイ顔になります、ヘヘーンだ。
(バンマス)
  という事で、怒濤のステージ写真連発に突入します。今回のプログラムは…、詳細はまだ言えませんが、ヒット曲オンパレードになっているので、我々ミュージシャンは気が抜けません。来ている人はまず確実にその曲を知っているので、ちょっとでもポカがあると、ホント、バレバレになってしまうのです。…と、言ってるうちに、あ″ー?!バンマス!やらかしたっ??!!
(ウエムラ)
 ステージそでからのショットですか、珍しい。これはまだ前半戦のしっとりしたあたりですかね。ハイハイ、私、今回の大阪の最終ステージで大ボケかましました。穴があったら入りたい、けど、そんなのない。
(バンマス)
 ブルーノート大阪ステージ全景はこんな感じです。次回来る時はビルボート大阪になっているでしょう。それにしても、ビルボード大阪のこけら落としって、スティーリー・ダンなんですって。チケット2万円、ってちょっと凄過ぎませんか??
(ウエムラ)
 で、今度は客席側からね、マネージャーの小澤さんも工夫しておりますね。ステージは華やかであり、シックな雰囲気にも見えますね。
(バンマス)
 で、左端、佳境のキーボードのバンマスに注目。このツアーでもバンドのメンバーから注目されていた、バンマスのハンドクラップのスタイルは、写真だと判りにくいですが、相当インパクトのあるもので、今回のツアーのウラの見所とも言えるでしょう。
(ウエムラ)
 手拍子を客席に求めるとなれば、小生におまかせください。私はドームから球場から武道館からありとあらゆるオーディエンスを煽ってまいりましたから、ハハハハハッと!
(バンマス)
  今回大活躍のギターの玉ちゃんはこのように前に飛び出るのみならず、エレクトリック、アコースティック2本のギターを大忙しで持ち替えてのパフォーマンスです。御苦労様です。何が、大変って、行き帰りの新幹線にギター2本と旅荷物を抱えて乗り込むのが、ホント見てて辛いっす!
(ウエムラ)
 今回のタマちゃんは本当に大忙しね。その分、目一杯目立ってくださいませ!でもって、写真もピンボケになるほどの熱演であります。
(バンマス)
  珍しく、純子さんのサービスショットが撮れましたね。普段、本番中はなかなか正面で近接した写真が撮れないもので…。マネージャーのカルメン小澤女史がかなり頑張ったものと思われます。
(ウエムラ)
 なるほど、こういう写真も珍しいですね。後半の大盛り上がりもかなりの佳境、ジュンコさんもステージ狭しと動いております。
(バンマス)
  最後のラインナップのショットです。ブルーノート大阪ともお別れだなぁ。
(ウエムラ)
 全編終わってのラインナップは何度やっても気持ちのいいものです。今回も満足感で一杯でありました。
(バンマス)
  そういえば、今回菊ちゃんに代わっての機材サポート担当の(株)サウンドクルー伊藤君は、菊ちゃんと松ちゃんがこのおよそ10年の間に作り上げた、「飲む、打つ、暴れる」の(株)サウンドクルーのイメージをことごとく塗り替えるスマートな仕事ぶりで、びっくりしましたねぇ。静々と仕事をこなす彼の姿は、同じ会社でこうも違うものかと…。あ!東京は松ちゃんが帰って来る!やべ!
(ウエムラ)
 そうそう、ウエちゃんの言う通り。ローディのイトウ君、パーフェクトでした。そして、ブルーノートの音響・照明のスタッフもいつもながらのナイス・ワークに感謝感謝でありました。
(バンマス)


コメンテーターの御紹介
Wada バンマス
職業:バンマス 年令:不詳 

Uemura ウエムラ
職業:太鼓叩き 年令:もう不惑