〜TBS阿久悠トリビュート年末特番編〜

 今日は阿久悠さんのトリビュートの年末特別番組の収録です。まずはリハーサルですが、純子さんの横にいる人物は、もんたよしのり氏であります。このいきさつにつきましては当時の生き証人であるバンマスに詳しく説明して頂く事にしましょう。
(ウエムラ)
 この収録では「夏女ソニア」でジュンコさんともんたさんの20数年ぶりのデュエットが実現しました。この曲は1983年にヒットした夏の化粧品CM ソングで、作曲は芳野藤丸さん、作詞はもちろんこの番組のメイン、阿久悠さんであります。当時、お二人ともテレビ嫌い(?)でコンサート中心の活動で、 私はジュンコ・バンドの若造でありました。で、その夏は大橋純子ともんた&ブラザーズのジョイント・ライブが何カ所かあり、そのアンコールでのみ実演し ていたのです。ですから、テレビでこの曲をやるのは「日本作曲大賞特番」以来であります。
(バンマス)
 ま、とにかくこの二人が揃って声を張り上げると、まぁ、でかいのなんのって…。通常のモニターセッティングでは耳が飛びそうになりました(当社比約6割増!)。
(ウエムラ)
 確かに、もんたさんは「爆音」がお好きのようですから、やはりモニターもでかくなりますね。でも、久々に気持ちよかったです。イケーイケーって感じ。
(バンマス)
  本番直前のお二人はインタビューでしょうか?何せこれが20年振りぐらいになるステージ上の共演だそうで、周りのスタッフもかなり気合いが入っております。
(ウエムラ)
 ほー、本番前にはこういうシーンもあったのですね。もんたさんはジュンコさんがMCうまくなったなぁと言ってましたね。
(バンマス)
 小さくて判りませんが、番組の司会はTBSアナウンサー木村女史です。テレビカメラのレンズを通してみると普通の人なんですが、恐ろしく細い人でびっくり。カメラを通して奇麗に見えるものは実物では相当(当社比約1.5倍)奇麗に見えるもんなのですねぇ。
(ウエムラ)
 木村さんお美しかったですか?そうでしたか、すっかり見逃しました。残念!ウエちゃん、タイプですか?
(バンマス)
 収録本番はガッツリ盛り上げましたよ。大橋バンドにしてはかつて無い程の爆音でアプローチしましたこのプログラムは年末30日の放送になるそうです。お楽しみに。
(ウエムラ)
 TBSはベストテンなど歌番組の伝統がありますから、今回もハデでしたね。カメラの数、かなりのものでしたよ。本番中に一台壊れちゃって、やり直し たりして、でもスタッフの気合いの入れ具合はよーく伝わりましたぞ。
(バンマス)
  久しぶりのツーショットになります。
(ウエムラ)
 無事本番終了で、にこやかなお二人でした。さあ、そして我々とジュンコさんは北海道へ!続く....。
(バンマス)


コメンテーターの御紹介
Wada バンマス
職業:バンマス 年令:不詳 

Uemura ウエムラ
職業:太鼓叩き 年令:四捨五入で不惑