〜ハウステンボス・サマーディナーショー編〜

 お城ではありません。今回の舞台となる、全日空ホテルJRハウステンボス(長い!)であります。ハウステンボスに面しておりますので、この裏は運河になってまして、船が発着してます。人工的な臭いは否めませんが、実に優雅なところです。ちなみに廻りにはハウステンボス以外はナーンにもありません。
(ウエムラ)
 ハウステンボスはどういうものかご存知の方も多いでしょうね。今回のホテルも大変いいホテルでした。久々のディナーショウですから、こちらの心もウ キウキってとこです。しかし、確かに回りには何もありません。いや、それでこそ良いともいえるのですが、私達のような「仕事の後の一杯」を生き甲斐にし ている者にはねぇ。
(バンマス)
 という事で、裏側はこうなってます。綺麗です。これ日本ですからねぇ。こういうとこに住むのも一興ですなぁ…。どういう人が住んでるんでしょうか?
(ウエムラ)
 これはホテルから見える別荘群ですか?こういうものを持てる方々がうらやましいですね、ほんとに。写真だけ見せればヨーロッパかな?って思いますよ。
(バンマス)
 今回は綺麗どころに混じって汚いものも混ぜて撮ってみました。遠近法が間違っているのではなく、純子さんが小柄なんですよ。ホントに。
(ウエムラ)
 いつもは本番前の気合いのシーンが撮られますけど、今回は気分を変えて。というわけで、普通に集合写真になりました。
(バンマス)
  今回の会場は音が良かったですねぇ。通常ホテルのバンケットホールだと、ボワボワになりがちなんですが、ここはかなりソリッドな音場の空間で、かなり気持ち良かったです。
(ウエムラ)
 実にいい会場でした。ホテルでこれだけの環境があれば良い音楽を提供できてディナーショウもけっして高くないでしょう。音が大変良かったとスタッフ が皆言っておりました。確かにステージ上もいい状態で鳴っていて気持ち良く演奏できましたぞ。もちろん、我がPAスタッフの腕も良いのです。
(バンマス)
 今回はちゃんとステージの写真があります!前半のしっとりムードの純子さんです。猫をかぶっているのか、大人しくしてますが…。
(ウエムラ)
 メニューとしてはこの「しっとりコーナー」がむずかしい部分ですが、とてもうまくいきました。豊かなサウンドにつつまれて、自信を持って丁寧に表現 できたと思いますよ。
(バンマス)
 でも、結局最後には「ア゜ァ〜〜!!!」もんの超ハイテンションでした。ディナーショーもコンサートも同じ、がモットーでしたね。
(ウエムラ)
 アンコールでは、ジュンコさんは全身白で登場。「You've Got A Friend」のエンディング間近の気合いの入ったフェイクで、こちらも大いに盛り上がりました。
(バンマス)
  終演直後の純子さんです。良い汗、かきましたね。
(ウエムラ)
 常に全力投球のジュンコさんでありますが、バンドとしては正直申しまして、ブルーノート・ツアー以来のステージでは一番の出来でありました。我々は再び絶好調時に戻りつつあると思います。
(バンマス)
  今回は純子さんの友人が駆け付けてくれました。皆さんパワー溢れる方でしたねぇ。
(ウエムラ)
 ジュンコさんのお友達が福岡からかけつけてくれていて、アフターステージも大変にぎやかに盛り上がりましたね。私が「ぼやき」のVol.9で書いている木村さんはジュンコさんの向かって右隣の方です。いつもありがとうございます。
(バンマス)
  先程も申し上げた通り、ホテルの廻りはナーンにもありません。つまり、正しい打ち上げが出来る所が無い訳でして、可哀想に終演後に正しく飲めないバンマスは黄昏れてしまいました。
(ウエムラ)
 さて、演奏が終わればただの廃人ですか。人間やめますか?演奏してますか?何?酒飲ませればいい?はいはい否定はしません。
(バンマス)


コメンテーターの御紹介
Junko バンマス
職業:バンマス 年令:不詳 

Wada ウエムラ
職業:太鼓叩き 年令:四捨五入で不惑