〜新年札幌コンサート編〜

 北海道は寒いですねー、バンマス。それにしても厚生年金会館って、入り口何処ですか?バンマス。…それにしても、今日、なーんで、さえチャン、居ないんですか?…えー、そんなのありですかぁ?!
(ウエムラ)
 久々に札幌厚年ホールに来たので、楽屋に行くにはどう行くんだったか忘れちった。おまけに新婚サエコは、自宅謹慎、自宅待機、自宅軟禁、強制隔離、面会謝絶、絶対安静、歌唱不能、舞踊不能でいないから、バンマスとしては機嫌悪いのだ、ったく。
(バンマス)
 おー、取り敢えずここから入れそうですか?バンマス。看板を目印にして良いんですかぁ?サエチャン、今頃何やってんでしょうねぇ?バンマス?
(ウエムラ)
 いやいや、結局ここからは入れず、ぐるっと回ってホテルの従業員の方に案内してもらう羽目に。しつこくサエコについて語れとおっしゃる? じゃ、ウエちゃん、あんたのパートの場合、身体おかしくなっても休めないでしょ。だいたい昔からミュージシャンは親の臨終でも仕事に穴を空けられないのだ。なんて、あっしの考えはもう古いんでしょうかねぇ。(鶴田浩二風で)
(バンマス)
  そんな訳で、2004年最初のコンサートはサエチャン抜きで始まりました。
(ウエムラ)
 そういうわけなのだ。
(バンマス)
 主催関係の方から花束を頂いたのですが何故か、刺が衣装にひっかかるというハプニング。にわかにワラワラと人が集まってきてしまいました。
(ウエムラ)
 そうそう、ちょっとしたハプニングで、みんなアワアワ。でもさぁ、ベースのロクさんはジュンコさんに近いからわかるけど、何でゴトウさんまでかけつけるの? あんまりお役にたつとは思えませんけど?
(バンマス)
 無事にコンサートも終わり、翌日は東京へ戻るのですが、御覧のようにやはり雪はテンコ盛り。気温マイナス7度。でも、六川さんは正しく打ち上げが出来たので御機嫌。そして、照明の山田アリ嬢は正しい打ち上げの所為で、見事、空港行きのこのバスに乗り遅れました。
(ウエムラ)
 ウエちゃんは親戚の家に行ったから、宴会は欠席でしたね。いやいや朝4過ぎまで飲んでました、ハイ。だからドロドロかと思えば、意外とこのオヤジ元気ですね。あ、まだ酔っぱらってのか。そうかそうか。(ちなみに私はこの凍った雪のおかげで、明け方思いっきりすっころんだんだ、ったく!)
(バンマス)
  空港では飛行機に乗る前の一時をお土産を買ったりして過ごすのです。が、照明山田アリ嬢はこの時空港に何とか自力で辿り着いて、自腹でチケットを購入する羽目になりました。
(ウエムラ)
 アリちゃんは久々にとんでもなく盛り上がってたからねぇ。でも、若いんだから大騒ぎしなくっちゃねぇ。あたしの若い頃なんて、こんなことじゃすまなかった(?)。とは言え、この3人の表情はかなりお疲れモードであります。
(バンマス)
  一方、バンマスは持病の痛風の為に、空港でもラーメン屋の前を空しく通り過ぎるのでありました。あぁ、悲し。
 …その頃、サエコは東京で…。
(ウエムラ)
 あのねぇ、オイラはあんた達よりもずっと早く、朝1便で東京に帰ったんだ。つまり寝てないんだ。痛風なのに、また飲んじまったんだ! だから、すっごく機嫌悪いんだ。ラーメンが何だって? ほっといてくれってんだ、ったく!
(バンマス)


コメンテーターの御紹介
Junko バンマス
職業:バンマス 年令:不詳 

Wada ウエムラ
職業:太鼓叩き 年令:四捨五入で不惑