〜クラブサーキット~JUNE~大阪ブルーノート編〜

 今年もやって来ました大阪ブルーノート。テーブルの上のエンブレムもそうなのですが、大阪には盛大に壁一面にここで演奏した有名ミュージシャンのサイン入りの写真が飾られています。マイルス・デイビスのサインもありましたねぇ…。という所で演奏するので、我々バンドマンも気合いが入ります。バンマスは気合いが入り過ぎて熱が出てしまいましたねぇ。
(ウエムラ)
 ウエちゃんは意外と細かいとこ観察してますね。ワタシャ今までマイルスのサインがあったなんて気がつかなかったよ。知ってたら、そこで柏手打ってますよ。「ハハアー、マイルス・デイビス様、どうぞお力を〜〜。」
(バンマス)
 ブルーノート独特のお洒落グッズを売っている物販コーナーに今回のツアーの目玉商品である「June」が置かれています。取り敢えず、これを買って頂かないと話が始まらないというものです。買っていない人はレコード屋さんへ行って下さい。
(ウエムラ)
 「June」、すっごく売れたんですよ!これが。ライブが良かったことの証明じゃないすか!ハルピコ、マジにウレピー!
(バンマス)
  で、純子さんはその物販コーナーで売るCDのオマケのサイン色紙を書く通称内職作業を楽屋でいそいそとするのでありました。これ、毎回何十枚も書くのって、結構大変ですよね。
(ウエムラ)
 なるほどね。こういった作業もジュンコさんがきちんと自らおこなっておるということも証明されましたな。印刷やコピーだったり、マネージャーが書いてたりって、結構あるんだよね。でも、ウチは本物なのだ!
(バンマス)
 大阪も満員のお客さんで、恒例のステージ上での調査によると、一番多かった年齢層は何と50代だそうで、実にシックな客層でありました。…と、思いきや、最後には踊り出しちゃった人も居たのには驚きましたねぇ。
(ウエムラ)
 これ、まだ前半戦の感じだね。最初は新曲を中心にシックにお贈りしま〜す。
(バンマス)
 そうそう、熱心なファンの方から花束等も頂きましたねぇ。純子さん、女性とオカマのファンが多いと言ってましたが、後ろから客席を見ていると確かに女性の比率が高いような気がします。
(ウエムラ)
 おお、この花束オシャレでしたね。確かに女性は多いですね。それに、大阪のお客はん達は乗せ上手。僕らもどんどん盛り上がっていっちゃったのでした。
(バンマス)
  大阪ブルーノートは特にソリッドな音場なので、今回のツアーの目玉の出し物には好都合の環境でした。ガーンとパンチのある音がこの写真から読み取れるでしょうか?
(ウエムラ)
 今回は音も照明も良かったとのこと。ブルーノートの優秀なスタッフに感謝であります。ところで、この写真の方はそれほどソリッドには撮れてませんね〜。
(バンマス)
  無事に大阪の二日間のステージを終えて、今回のクラブサーキットも東京のステージを残すのみとなりました。という事で、何かというとすぐ乾杯をする我々ですから、当然ここでも乾杯です。しかも、差し入れのドンペリで乾杯です。…あれ、バンマス、痛風なのに飲んで良いんですかぁ?
(ウエムラ)
 いやいや、最終ステージ後にはドンペリをいただけるとは。ホホホ、この際痛風なんて言ってられません、ハイ。
(バンマス)
  純子さん、お疲れ様でした。しかしながら、我々の乾杯作業はこれでは終わらず、この後夜中の2時過ぎまで場所を変えて続いたのであります。当然、目玉がグルグル状態の写真が一杯あるのですが、ここではとても公開出来ません。
(ウエムラ)
 ウ〜ム、見よ!このジュンコさんの満足げな美しい微笑みを。全く文句の付けようのない、大成功の大阪でありました。「スイート・ベイジル」も乞うご期待!
(バンマス)


コメンテーターの御紹介
Junko バンマス
職業:バンマス 年令:不詳 

Wada ウエムラ
職業:太鼓叩き 年令:四捨五入で不惑