〜札幌2003年初コンサート編〜

 この季節の豪雪地帯への遠征は万が一の交通トラブルを避ける為にコンサートの前日に遠征地に行く、いわゆる前乗りというのが我々の通例になっております。そして前乗りの夜はバンドマンにとっては夜遊びの絶好の機会になる訳であります。
 もちろんコーラスの加塩女史はこの夜を逃す訳がありません。こんなに雪が降っていてもとにかく外出です。何処へ行ったかは私は知りません。
(ウエムラ)
 で、でた〜!サダコ?ジュンコ?サエコ?あ、ア、アッコ?許してくれ〜。もう、いたずらしないし、お酒もほどほどにするから!(これは夢じゃなかったのか〜。)
(バンマス)
 翌日、我々は恒例の気合いと共に演奏に臨みます。純子さんの隣の加塩女史は北海道の夜を満喫したのか心無しか綺麗に見えるのは私の気の所為でしょうか。
(ウエムラ)
 今日はダブルヘッター、気合いも2バイ、2バイよ〜。
(バンマス)
  純子さん歌ってます。考えてみたら、コンサートの間2時間喋りっぱなし、歌いっぱなしですからねぇ。しかも、今回は昼夜2回公演ですから、およそ4時間強のハードワーク。…うーむ、侮り難い体力ですねぇ。
 ちなみに、この写真はドラマーの私が途中で休憩出来るアコースティックコーナーの時の写真なのです。
(ウエムラ)
 そうです。ジュンコさん、よく歌います。おまけによく喋ります。すごいです。
(バンマス)
 第1回目のコンサートで花束を頂きました。この花束の大きさから純子さんが如何に小さいか判るでしょう?
 …違います、花束は結構大きいものです。純子さんも適当に小柄です。はい。でも、純子さんステージでは大きく見えるのですよねぇ。観に来ていた札幌在住の私の叔母がびっくりしておりました。
(ウエムラ)
 ふむふむ、ところでウエちゃん。終演後、叔父さん叔母さんにおいしいものご馳走になったらしいじゃんか!いいな〜。
(バンマス)
 昼公演を終えて1時間程の休憩を挿んだ後に、すぐに夜公演が始まる直前の純子さんでございます。疲れて泣きそうという事でありますが、そうは問屋がおろしません。しっかりと働いて頂きます。
(ウエムラ)
 「ジュンコ、ちょとお疲れで涙がでちゃう。だって女の子だもん。」でも、2回目は1回目を上回るパフォーマンスだったのだ!
(バンマス)
  公演翌日の朝、コーラスの鈴木女史はホテルの近所に散歩に来ていた赤ん坊を拉致しました。北海道ならではの乳母車ならぬ、乳母ぞりに御注目。昨晩の疲れをモノともせずにおおはしゃぎですからこの方の体力も大したものです。
(ウエムラ)
 どちらのヤンママ?う、う、わーサ・サ・サ・サエコ!許してくれ。多分、これはオレのせいじゃないと思うんだけどー、何せ酔っぱらってたから。(およびでないよ!ゼンゼン!)
(バンマス)


コメンテーターの御紹介
Junko バンマス
職業:バンマス 年令:不詳 

Wada ウエムラ
職業:太鼓叩き 年令:四捨五入で不惑